子供への対応の仕方

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子供にどう聞くべきか

親が子供のいじめに気付いたら、
また、子供から相談を受けたら、どのように対応すればいいのでしょうか。

 

まずは、兄弟がそばにいない、お風呂に入っているときなど、
子供がリラックスできる状態を作り、話を聞きます。

 

過ぎてしまった原因を取り除くことはできないため、傷ついた心の痛みに寄り添そうように
まずは、ゆっくりと、そしてじっくりと話を聞いてあげることです。

 

どのようなことがあったのか、今どんな気持ちなのか、
子供はうまく言葉にできないこともあるかもしれませんが、急かさず、
ゆっくりと聞いてあげましょう。

 

このとき、親が感情的になるのはよくありません。
「何でもっと早く言ってくれなかったの」などと、責めてしまうことのないようにしましょう。
責められることで、子供は相談したことを後悔し、今後話してくれなくなってしまいます。

 

子供は、勇気を出してやっと打ち明けることができたのです。
「辛かったね」「打ち明けてくれてありがとう」と、寄り添う気持ちで、
共感的にうなずいてあげましょう。

 

「そうだったのね。つらい思いをしたね」となだめたり
「人生っていろいろあるからね、でも大丈夫だよ」

 

とゆったり受けとめ、家族はあなたの味方だと、伝えてあげましょう。

 

 

「そんなことぐらいで」と言うのもいけません。

 

子供は、最近のできごとだけを話して、大人の反応(顔色も)を見ていることもあります。

 

上の空ではなく、しっかり話を聞いてくれそうなら、
それまであったいじめについても話してみようと思っているのかもしれません。

 

心を入れて話を聞くことで、隠されている大きな問題も見えてくることもあります。

子供からの大きなSOS

もし、子供が学校に行きたくないと言った場合は、どうすればいいのでしょう。

 

これは、子供からの大きなSOSになっていることが多いです。
いじめから、必死に身を守ろうとしているのです。
いじめられている子供にとって、学校は危険な場所という認識ができます。

 

危険から身を守ろうとするのは、当然のことです。
いじめから逃げるのは大切なことなのです。
無理に学校に行かせることはせず、家ではリラックスできる時間を作ってあげましょう。

 

子供の話をしっかり聞き、気持ちに寄り添うのはもちろんですが、
親としては、いじめをいち早く解決したいと思うのが普通ですね。

 

我が子がいじめられていると知ると、感情的になり、
加害者の家に怒鳴り込みたい気持ちになるかもしれませんが、一度気持ちを抑えましょう。

 

まずは、子供にどうして欲しいか聞いてみてください。
自分で先生に相談したいのか、親から相談してほしいのか、子供の意見も尊重しましょう。

 

そのうえで、まずは必ず学校の担任には相談しましょう。
親同士、子供同士だけでの解決は、見えないことも多くあるので危険です。
学校で起きていることは、必ず学校にも関与してもらうようにしましょう。

証拠をもって行く

最近では、証拠もなくいじめられているなどと訴えると、
モンスターペアレント扱いされてしまうことも考えらえます。

 

しっかりと主張するためにも、いじめの証拠集めは大切なことです。

 

子供の主張をもとに、いじめの内容を時系列にまとめたり、
子供にも日記をつけさせたり、言われたことやされたことをメモさせるようにして、
証拠集めをしましょう。

 

壊されたものや、汚されたものも、いつされたかを記録して、
写真に撮って保管しておくといいでしょう。

 

日記やメモを提示するときは、証拠隠滅で破棄されるのを防ぐため、
あらかじめコピーをとっておきましょう。

 

証拠集めに困ったときは、
探偵事務所などに所属する、専門の調査員に依頼をすることもできます。

 

教師、学校、を動かすためには、いじめの証拠集めは重要なことです。

 

子供の笑顔を1日でも早く取り戻すために、親ができることはたくさんあります。

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